鈴木  厚行

Atsuyuki  Suzuki
学科

機械電気工学科

職名

教授

学位

博士(工学)

校務

クラス担任(機械電気工学科3年)

クラブ顧問

ソフトテニス部

専門分野

超音波工学

研究テーマ

強力超音波の応用に関する研究
 ・超音波振動を用いた衝撃軽減装置
 ・超音波加工機
 ・超音波溶接機
 ・超音波モータ
など

リサーチマップURL

https://researchmap.jp/a-suzuki

教育ポリシー
教育活動の考え方

よく考え 心豊かに たくましく

授業への取り組み

学生の成長を第一に考えた授業を目指します。

研究ポリシー

今までできなかったことを可能にする技術の開発を目指します。


授業科目
  • 技術発達史論(1年)
  • 創造製作I(2年)
  • 創造演習II(3年)
  • 工学実験I(3年)
  • 電子回路II(4年)
  • 工学実験II(4年)
  • 電気音響工学(専攻科1年)
  • 機械制御工学専攻総合実験(専攻科1年)
学歴
平成12年 3月 神奈川大学工学部電気工学科 卒業
平成14年 3月 神奈川大学大学院工学研究科博士前期課程修了 修士(工学)
平成17年 3月 神奈川大学大学院工学研究科博士後期課程修了 博士(工学)
職歴
平成17年 4月 ヒーハイスト精工株式会社 超音波プロジェクトチーム(平成18年8月まで)
平成18年 9月 徳山工業高等専門学校機械電気工学科助手(平成19年3月まで)
平成19年 4月 徳山工業高等専門学校機械電気工学科助教(平成25年3月まで)
平成25年 4月 徳山工業高等専門学校機械電気工学科准教授(平成28年3月まで)
平成28年 4月 長岡技術科学大学機械創造工学専攻准教授(「生産工学ほか」担当)(平成29年3月まで)
平成29年 4月 徳山工業高等専門学校機械電気工学科准教授
令和4年 4月 徳山工業高等専門学校機械電気工学科教授(現在に至る)
学会及び社会活動
平成11年 8月 日本音響学会会員(現在に至る)
平成20年 3月 IEEE Ultrasonics,Ferroelectrics, and Frequency Contral Society(現在に至る)
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
該当なし
 
作成した教科書・教材
平成19年度~令和4年度 電子回路Ⅱ 令和5年4月

(全体概要)代表的なアナログ集積回路であるオペアンプ(演算増幅器)を中心とした電子回路についてのプリントである。オペアンプの基礎回路(反転増幅器・非反転増幅器等)および応用回路(差動増幅器・フィルタ・リミッタ回路等)についてまとめた。演習問題も複数載せた。プリントの他、オペアンプ内部の見本も用意した。

平成21年度~令和4年度 技術発達史論 令和5年4月

古代から現代に至るまでの様々な技術の発達史についてまとめたプリントである。主な内容は以下の通りである。各種技術がどのように生まれ、発達してきたかを把握させることや、創造力を鍛えるための小論文問題も複数載せた。 (1)人類と技術、工作技術の発達史 (2)動力の発達史 (3)輸送技術の発達史 (4)電気・情報技術の発達史

平成23年度~令和4年度 創造演習Ⅱ 令和5年4月

以下の内容のプリントを作成した。 (1)アイディア出しのヒント等 (2)プレゼンテーション (3)従来技術の調査方法 (4)企画書 (5)発想法

令和3年~ベンチャービジネス論 令和5年2月

以下の内容の講義資料を作成した。 (1)起業についての概要説明 (2)デザイン思考 (3)起業アイデアの創出 (4)ビジネスプランの作成 (5)会社の始め方

平成28年度 機械の数学力学Ⅱ 平成28年10月

以下の内容についてまとめた。 ・剛体の並進運動と固定軸まわりの回転運動 ・仕事とエネルギー(質点の運動)

平成28年度 生産工学 平成28年10月

以下の内容についてまとめた。 ・剛体の並進運動と固定軸まわりの回転運動 ・仕事とエネルギー(質点の運動)

平成28年度 技術者倫理  技術者倫理と企業倫理について 平成28年6月

・コンプライアンス・CSR・CSVについての資料 ・倫理的意思決定法(セブンステップガイド)についての資料

平成22年度~令和2年度 機械制御工学総合実験(ヘリコプタ概論、GPS) 令和3年12月

さまざまな技術が組み込まれたメカトロ製品であるヘリコプタに関する実験を始める前の概要説明用にヘリコプタの歴史・用途・分類・システム構成・飛行原理等についてまとめたプリントを作成した。また、GPSについての実験指導書を作成した。

平成19年度 コンピュータ基礎 平成20年4月

コンピュータに関する基礎的な内容をまとめたプリントを作成した。主な内容は以下の通りである。 (1)コンピュータの歴史 (2)進数の変換 (3)文字コード (4)画像のA-D変換 (5)コンピュータの構成 (6)ネットワーク (7)暗号化

学校の評価
別紙のとおり

実務経験 特記事項
該当なし
 
その他
該当なし
 
職務上の能力に関する事項
資格・免許
該当なし
 
特許等
該当なし
 
実務経験 特記事項
各種超音波加工機の開発 平成17年4月~ 平成18年8月

超音波プロジェクトチームに所属し、超音波研削装置,超音波切削装置,超音波ラップ装置等の開発に携わった。装置の設計・振動特性や加工特性等の測定および分析等を行った。

知財管理 平成17年4月~ 平成18年8月

企業内の知財管理・弁理士事務所との窓口を担当した。

その他
該当なし
 
共同研究

強力超音波の応用に関する共同研究を実施したことがあります。

技術相談の内容

強力超音波の応用に関する技術