段下  剛志

Danshita  Tsuyoshi
学科

土木建築工学科

職名

准教授

学位

博士(工学)

校務

寮務主事補/学生相談室相談員

クラブ顧問

女子ハンドボール同好会/ハンドボール部/サッカー部

メールアドレス

danshita@tokuyama.ac.jp

電話番号

0834-29-6332

専門分野

環境工学

研究テーマ

生物学的排水処理における省エネルギー化・高性能化に関する研究

リサーチマップURL

https://researchmap.jp/dan_24

教育ポリシー
教育活動の考え方

学生が、そして自分自身が21世紀を“生き抜く力”を身につけるために、今何をすべきか、何を選ぶべきかを常に考えることを大切にしています。

研究ポリシー

自分たちにとってあって当たり前な“生命の源”である水を、世界のどこにでも・次の時代を生き抜く子どもたちにも当たり前に残していくという使命を持って、「自然環境中に多種多様に存在する微生物を活用して、汚れた水を浄化する」という観点で研究を遂行しています。


授業科目
  • 測量学Ⅰ(1年)
  • 測量実習(2年)
  • 測量実習(3年)
  • 特別測量学 ※留学生科目(3年)
  • 特別測量実習 ※留学生科目(3年)
  • 環境衛生工学(4年)
  • 確率・統計(4年)
  • 工学セミナー(4年)
  • 創造演習(構造デザイン系)(4年)
  • 工学実験Ⅱ(5年)
  • 創造演習(構造デザイン系)(5年)
  • 卒業研究(5年)
  • 環境システム工学(専攻科2年)
学歴
平成24年 3月 岐阜工業高等専門学校環境都市工学科卒業
平成25年12月 水質関係第1種公害防止管理者の取得 (第05017845号)
平成26年 3月 岐阜工業高等専門学校専攻科建設工学専攻修了(学士)
平成28年 3月 長岡技術科学大学大学院環境システム工学専攻修士課程修了 修士(工学)
平成31年 3月 長岡技術科学大学大学院エネルギー・環境工学専攻博士課程修了 博士(工学)
令和 1年12月 大気関係第4種公害防止管理者の取得 (第04002706号)
職歴
平成28年 4月 日本学術振興会特別研究員 DC1(平成31年3月まで)
平成31年 4月 徳山工業高等専門学校土木建築工学科 助教(令和5年3月まで)
令和 5年 4月 徳山工業高等専門学校土木建築工学科 准教授(現在に至る)
学会及び社会活動
平成28年 4月 土木学会会員(現在に至る)
平成31年 4月 日本水環境学会会員(現在に至る)
令和 2年 6月 土木学会コミュニケーション部門 土木学会誌編集委員会委員(令和4年5月まで)
令和 2年 6月 土木学会総務部門 全国大会委員会 第Ⅶ部門委員(令和4年11月まで)
令和 3年 4月 日本下水道協会会員(現在に至る)
令和 3年 4月 光市環境審議会委員(現在に至る)
令和 3年 4月 光市廃棄物減量等推進審議会委員(現在に至る)
令和 4年 6月 土木学会中国支部 幹事(現在に至る)
賞罰
平成26年 3月 土木学会 土木教育賞
平成26年11月 土木学会 第32回土木学会関東支部新潟会研究調査発表会 土屋雷蔵賞
平成27年 9月 土木学会 第70回土木学会年次学術講演会 優秀講演者表彰
令和 1年 9月 日本水環境学会 博士研究奨励賞(オルガノ賞)
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
インフラマネジメントテクノロジーコンテストにおける学生指導 令和3年〜

ブレーンストーミング等を通してアイデア出しをする段階からその提案内容をプレゼンテーションとして具現化していく一連のプロセスを指導し、実践した。

学寮テラス改修プロジェクトにおける学生指導補助 令和3年〜

学生自ら考案した学寮テラスの改修計画に関して、必要物品の選定等のサポート、コスト意識の醸成、プロジェクトの持続可能性に関する助言を行った。

作成した教科書・教材
「測量学」に関する教材作成 令和4年4月

測量概論、距離測量、角測量、水準測量に関する講義に用いる授業教材(掲示資料)を作成した。

「環境工学」に関する教材作成 令和1年4月

地球環境問題および上下水道に関する講義に用いる授業教材(掲示資料および配布資料)を作成した。

実務経験 特記事項
該当なし
 
その他
該当なし
 
職務上の能力に関する事項
資格・免許
大気関係第4種公害防止管理者 令和元年12月16日

第04002706号

水質関係第1種公害防止管理者 平成25年12月16日

第05017845号

特許等
該当なし
 
実務経験 特記事項
該当なし
 
その他
該当なし
 
共同研究

汚水処理を担う微生物が有する分解ポテンシャルの定量評価に関する研究

技術相談の内容

水処理(主に生物処理)に関する技術相談