土木建築工学科
准教授
博士(工学) Dr.Eng.
教務主事補 国際交流室員 総合企画室員 IBワーキング
女子バスケットボール部
emoto@tokuyama.ac.jp
建築・都市デザイン/インクルーシブ・デザイン/防災/まちづくり
〇住民主体のまちづくりに関する研究
〇景観、安全性、防災といった複合的な地域の課題にワークショップを通して住民と協働で取り組むフィールドワーク研究
〇共生・共創社会を推進する教材開発と3Dプリンタによるデザイン教育
〇地域や学生と協働したプロダクトデザインの活動と研究
〇建築や都市、地域を再生・活性化する対話の場づくりや組織づくりの研究
〇防災レジリエンスを高めるまちづくりの研究
〇特別な支援が必要な子どもたちに対する学び環境におけるシェルターの開発
https://researchmap.jp/read0142185
世界で活躍する人間力の養成
グローカルな人材育成を目指して、身近な地域や事例を取り上げ、誠実さに基づく、広い視野と専門を表現できる言語力を伸ばすための授業デザインをしています。
全ては人と未来の幸せのため
平成15年 4月 | 日本建築学会会員(現在に至る) |
平成20年 5月 | 日本建築学会北陸支部福井支所役員(平成31年3月まで) |
平成20年 5月 | 越前市景観計画策定委員会委員(平成21年3月まで) |
平成21年 4月 | 福井県防災士会 理事(現在に至る) |
平成21年 7月 | 鯖江市防災リーダー養成講座講師(平成31年3月まで) |
平成22年12月 | 鯖江市まちづくり基金事業審査委員会委員長(令和2年3月まで) |
平成23年 4月 | 福井県伝統的民家認定審査委員会委員(現在に至る) |
平成24年 5月 | 日本防災士会会員(現在に至る) |
平成25年 4月 | 福井市街路樹指針検討委員会副委員長(平成26年3月まで) |
平成25年 4月 | 福井県大学間連携FレックスFDチームサブリーダー(平成28年3月まで) |
平成25年 4月 | 鯖江市都市計画審議会委員(平成27年3月まで) |
平成26年 4月 | 福井県敦賀港地方港湾審議会委員(現在に至る) |
平成26年 4月 | 福井市フェニックス地区男女共同参画推進事業アドバイザー(平成28年3月まで) |
平成27年 6月 | 福井駅・城址周辺地区まちづくりガイドライン策定委員(平成28年3月まで) |
平成29年 3月 | 日本都市計画学会会員(現在に至る) |
平成29年 9月 | 越前町織田地区劔神社周辺まちづくりアドバイザー(現在に至る) |
平成30年 4月 | 越前町景観計画策定委員会 委員長(令和2年3月まで) |
平成30年 7月 | 越前市庁舎前ひろば整備・活用検討委員会委員(平成31年7月末まで) |
令和 2年 8月 | 周南市都市再生推進協議会専門委員会 委員長(現在に至る) |
令和 3年 4月 | 岩国市景観審議会 審議員(現在に至る) |
令和 4年 4月 | 下松市都市再生推進協議会委員 委員(現在に至る) |
令和 5年 4月 | 下松市緑地公園プロポーザル審査委員会 審査員(現在に至る) |
平成12年12月 | 建築設計コンペ五三会特別賞 |
平成30年11月 | 福井県美展 彫刻部門入選 |
Microsoft Formsを用いた専門知識定着と自主学習時間の確保のための取り組み | 令和2年8月30日 |
Microsoft Forms上において、専門科目「建築計画Ⅰ及びⅡ」の自学ツールを作成し、定期中間試験に変わる自主学習時間の確保と知識の定着を行う取り組みを進めた。結果として、高専機構による専門CBTに先駆けてオンライン学習教材が完成した。また、教員の試験採点時間の大幅な短縮による業務効率化にもつながった。 |
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研究室における英会話・議論活動による対話力の強化 | 令和2年5月30日 |
研究室ゼミ活動において、毎回の英会話時間を設け、全員の実践的英会話力とコミュニケーション能力の向上を行った。また、定期的にテーマ別ディベートに取り組み、専門テーマについて議論する英語力を身につけさせた。学生ごとのレベルが異なるが、全員の英会話力が向上した。学生成果として、2019年度・2021年度の国際交流技術セミナーでの研究発表、2022年度には3名のKRIS発表につながった。 |
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地域を題材にした実践的なまちづくり施策提案の作成・発表会と一般市民による審査会の実施 | 平成30年12月8日 |
福井県越前町織田地区において、実態調査から活性化提案までの地域づくりを本科3年生がグループによるPBLとして取り組み、越前町市民及び行政職員に向けて発表した。同時に審査を実施し、町の再整備計画への一助となった。 |
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福井県大学間連携Fレックスで行うTP作成ワークショップ | 平成27年7月7日 |
教育改善(FD)活動においてティーチングポートフォリオ作成ワークショップの企画・運営を他大学と連携して行い、日本高専学会にて発表。 |
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地域連携による防災リーダーの育成と新たな展開 | 平成26年8月28日 |
防災を基軸としたコミュニティリーダの育成についての実績を平成26年度全国高専教育フォーラムにおいて発表。 |
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デザイン研究会の活動を通したデザイン教育と人間力の養成 | 平成26年8月27日 |
課外活動におけるデザイン教育の実践と効果を平成26年度全国高専教育フォーラムにおいて発表。 |
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防災アドバイザー派遣を通じた地域と教育機関との連携策の検討 | 平成25年8月30日 |
防災的な視点からの学校施設のデザインと使用についてのアドバイザー活動について平成25年度全国高専教育フォーラムにおいて発表。 |
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高専デザインコンペの指導及び入選 | 平成20年5月1日 |
高専デザインコンペにおけるデザイン系部門への応募数を、設計課題等の単位化ではなく、増加させて指導し、学生のレイアウトデザインスキルと創造性の向上に貢献し、福井高専初の2014年、2015年には入選(本選出場)につなげた。 |
Microsoft Formsを用いた専門知識定着と自主学習時間のためのオンライン・ドリルツール | 令和3年3月31日 |
専門科目における知識定着を、オンライン環境で自主的に行えるツールとして、Formsを利用した問題ドリル教材を作成した。実際の建築士試験を踏まえた4-5択式の設問により、学習単元に関する知識を確認し、授業時間以外の自学時間を大幅に伸ばすことができた。 |
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3Dプリンタ活用のためのトレーニング教材の開発 | 令和3年3月1日 |
広く3Dプリンタを活用できる人材を育成すること、またGEAR5.0に基づく、障がい者就労に関する領域拡張のための技術修得、誰でも必要な支援機器をデザイン・製作できるインクルーシブな社会デザインを目指して、卒研学生と共同で、初学者でも修得可能な、3Dプリンタの原理を理解するための動画と、3次元モデルを製作するトレーニング教材を開発した。 |
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建築学分野の専門教育におけるICTを活用した遠隔試験教材の開発と実践 | 令和2年6月1日 |
コロナ禍をきっかけに、遠隔授業に対応した専門分野におけるオンライン試験のための試験教材を作成し、実施により学生の理解度、学習習慣化の効果を確認できた。 高専機構作成CBT問題への活用が可能。 |
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建築系学生のためのグローバルマインド向上と英会話及び創作表現のためのデザイン及びコンタクトシートの作成 | 平成31年4月1日 |
グローバルに活躍できる人材育成の一環として、専門分野に関する英単語を知り、使い、そして会話と文章表現によって実践する授業デザイン及び学習シートを作成・実施し、学生の海外志向が高まった。(2019年度SP志望学生の大幅な増加) |
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グローバルマインドを向上させるための建築学分野における英語表現を理解し、創作表現するための授業デザイン及びコンタクトシートの作成 | 平成29年4月1日 |
グローバルに活躍できる人材育成の一環としての英語表現の幅を広げ、表現力を高めるための取り組みを組み込んだ授業デザインとコンタクトシートを作成した。 |
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防災教育における英語を活用した国際的な防災意識の向上と、対話を促すワークショップのデザインと活用素材の開発 | 平成29年4月1日 |
留学生を含む学生を中心とした、英語を用いた対話を基本とする防災の知識と共通の認識を促すワークショップ形式のデザインを行い、大学(豊橋技術科学大学にて特別講義実践)を中心に活用できる教材の開発を行った。 |
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総合建築史講義教材 | 平成25年4月1日 |
福井高専環境都市工学科カリキュラムを踏まえつつも建築士及び編入学試験に対応可能な日本・西洋建築史の効率的講義教材を作成した。 |
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建築意匠、設計における建築スケッチシートの作成 | 平成23年4月1日 |
設計、意匠理解に必要な表現技術の向上と、建築知識の習得のためのスケッチシートの作成を行った。 |
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建築設計製図演習の設計プロセスの促進及びエヴィデンス可能なエスキースシートの開発 | 平成22年4月1日 |
初学者にとって理解困難な設計プロセスの形成を可能にするエスキースシートの作成を行った。 |
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専攻科融合複合科目「デザイン工学」の授業デザインとオリジナル教科書スライドの作成 | 平成20年9月1日 |
福井高専専攻科の融合複合科目であるデザイン工学の教科書を作成し、機械・電気電子・電子情報・物質・環境の5専攻の学生が工学的にデザインを理解し技術者倫理を高める座学と、オープンエンドなPBL形式でデザイン活動を実践するコンペとを組み合わせた質の高いデザイン思考向上に導く授業デザインを行った。 |
別紙のとおり | |
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該当なし | |
徳山高専FDプログラムにおけるTPチャート作成会の企画運営及び講師 | 令和5年4月28日-5月9日 |
2022年度から始動したFDプログラムのうち、TPチャート作成会について、企画運営を行った。また、年間2回程度の作成会において、講師を務めている。 |
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徳山高専APチャート作成会 講師 | 令和4年4月25日-26日 |
新任教員を対象に、FD活動の趣意レクチャーとTPチャート作成の講師を行った。 |
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FD活動としてのアカデミックポートフォリオの作成 | 平成26年12月26日 |
TP作成を経て、AP作成に取り組み、修了した。今後、AP作成ワークショップの開催が可能となった。 |
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FD活動としてのティーチングポートフォリオの作成及びメンター活動 | 平成26年8月27日 |
TP作成による教育活動の総括と内省及び目標像の再構築に取り組み、修了後、TP作成のメンターとして他教育者のTP作成を通じて、教育の質改善に貢献している。 |
日本アマチュア無線4級 | 令和元年7月23日 |
特に中四国・九州地方で頻発する集中豪雨及び土砂災害時に、コミュニティ単位で有効な情報伝達手段として防災無線と合わせて活用が可能なネットワークの1つとして意識啓発につなげる。 |
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日本防災士 | 平成23年5月25日 |
都市計画的な観点からのコミュニティレベル、都市的レベルにおける地域防災力の向上のための技術提供及び実践を行っている。また、防災士養成講座講師を務めるなど地域貢献につなげている。 |
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災害時外国人サポーター | 令和3年2月 |
前任校である福井県において、災害時外国人サポーターに登録していた(平成28年)。山口県においても、同様に支援講座を受講の上、サポーター登録を行い、活動している。 |
該当なし | |
該当なし | |
The 2th NIT-NUU Bilateral Academic Conference | 令和元年9月 |
国際シンポジウムにて、研究発表及びセッション・チェアを遂行した。 |
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13th International Symposium on Advances in Technology Education (2019)における活動 | 令和元年9月15日 |
13th International Symposium on Advances in Technology Education 2019(工学教育国際シンポジウム)において、Technical Program Committeeのメンバーとして査読及び研究発表会運営を行うと共に、セッション・チェアを遂行した。 |
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福井高専における愛校心を育成する制服デザインの作成及び服育教育の講座作成 | 平成23年4月1日 |
開校以来、改定の無かった制服について、機能性とデザイン性の向上と共に、地域に根差した技術者教育と合わせて情操教育と社会規範を守り、グローバル意識に通じるTPOを理解し実践できるようデザインした。現在、福井県制服ランキング2位となり、特に女子学生の入試倍率と学校のプリゼンス向上に貢献している。 |
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福井高専環境都市工学科(土木工学科)における1級建築士受験資格の取得が可能な教育カリキュラムの作成 | 平成21年3月31日 |
土木系カリキュラムを踏まえた建築士受験資格の取得可能な融合的カリキュラム及び建築系科目シラバスを作成した。結果として、土木建築の融合した建設分野の総合的な技術者育成が可能になると同時に、入試倍率の飛躍的な向上につながった。 |
GEAR5.0:医工連携AT領域
総合支援学校との美術交流教育プロジェクト
さくらサイエンスプログラム(オンライン国際技術交流)
・防災まちづくり、防災教育の講師や学校防災アドバイザー、BCP(事業継続計画)等
・アート×教育に関する困りごとややりたいこと
・インクルーシブに関わること
・景観計画策定や景観まちづくりの活動支援
・住民参加のまちづくり活動やその支援
・建築・都市の他、地域やコミュニティを支援するプロダクト・デザイン
(里山支援のうりぼうぐっずなどの実績有)
・スクライビングワークショップ