技術者教育認定〈ＪＡＢＥＥ認定〉取得のために徳山高専内に設置された、技術者教育認定対策会議の中の第３小委員会（委員長：佐賀孝徳、委員：三木幸、大西厳、山岸正、一色誠子）で、「学生による学習到達度の自己点検システム」および「学生からの要望反映システム」に関する検討を重ねた。その結果、学生と教師がリアルタイムで学習到達度を確認し、学生の要望を次週の授業以降に反映させるための教育ツール「学習シート」を提案した。この提案を元に、全学的に「学習シート」を用いた授業を展開し、授業改善の一つの役割を果たした。この教育改善の取り組みは、平成１４年度ＪＡＢＥＥ思考審査、平成15年度本審査において、独自の教育改善方法として高い評価を得た。 これら一連に関して、三木幸が主筆となり、「学習シートを用いた教育改善の試み」（論文集「高専教育」第２７号　平成１６年３月）として発表した。

異文化を理解するためのコミュニケーション力向上について解説をするとともに、実践ワーク例を提示し説明した。

演題：「キャリア教育ってなに？――取組の中から見えてきた“あること”――

演題:「キャリア教育支援プログラム」に基づく、低学年からのキャリア教育の取組み

演題:徳山高専におけるキャリア教育の取組みと今後の展開

講座タイトル：後期三部作の出発―夏目漱石『彼岸過迄』を読む（全4回）

講座タイトル：夏目漱石、入社第一作。『虞美人草』を読み解く（全4回）

講演タイトル：“コミュニケーション能力のある学生”を社会に送り出すために

講座タイトル：コミュニケーションセンス講座（全2回）

講座タイトル：漱石はいつでも新しい―『門』を読む（全４回）

講座タイトル：夏目漱石『それから』を読む（全４回）

講座タイトル：夏目漱石『夢十夜』の世界（全４回）

講座タイトル：夏目漱石『三四郎』を読む（全３回）

講座タイトル：「生きる」「活きる」―「女たちのジハード」を中心に―

講座タイトル：泉鏡花の世界―「外科室」から映画「外科室」へ（全４回）

講座タイトル：室生犀星小説の世界―『かげろふの日記遺文』（全４回）