原  隆

  
学科

土木建築工学科

職名

嘱託教授

学位

博士(工学)豊橋技術科学大学・技術士(建設工学)APECエン

メールアドレス

t-hara@tokuyama.ac.jp

電話番号

0834296325

FAX番号

0834296325


教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
建設系構造関連科目を対象とした双方向型教育支援システムの開発―コンテンツとシステムの検討― 平成16年1月

(全体概要) 徳山、高松、松江、岐阜の4高専と豊橋技術科学大学が共同で、Webによる構造力学の授業の評価アンケートを対話的に行うためシステムを開発し、試験的に運用した。また、建設系の構造力学教科の教材コンテンツとして、各校の試験問題、演習問題を収集した。集められたこれらのコンテンツは授業内容の標準化の資料として活用するとともに、前述の授業評価システムに含まれる理解度確認演習の題材としても活用した。 (担当部分概要) 資料収集、アンケートシステムの運用モニタリング、システムの構成検討。 (著者名:柴田良一、原隆、長友克寛、山田耕司、大屋誠、加藤史郎、中澤祥二)

建設系5高専構造系授業の達成度目標に見る教育の差異 平成15年8月

(全体概要) 徳山、高松、松江、岐阜の4高専と豊橋技術科学大学が共同で、建設系の構造力学教科の教材コンテンツとして、各校の試験問題、演習問題を収集した。分析の結果、各校ごとの差異はあるものの、基本となる教科内容は共通する項目が多く、資料とコンテンツの共有化を行う必要性を得た。その結果、集められたこれらのコンテンツは授業内容の標準化の資料として活用するとともに、前述の授業評価システムに含まれる理解度確認演習の題材としても活用した。 (担当部分概要) 資料収集、分析 (著者名:山田耕司、原隆、長友克寛、柴田良一、大屋誠、加藤史郎、中澤祥二)

WWWを用いた教育支援システムの開発と運用に関する基礎的研究―アンケート・学習シート・小テスト・教材データベースを通して― 平成15年8月

(全体概要) 徳山、高松、松江、岐阜の4高専と豊橋技術科学大学が共同で、Webを用いて構造力学の授業の評価アンケート対話的に行うためのシステムを開発し、試験的に運用した。また、建設系の構造力学教科の教材コンテンツとして、各校の試験問題、演習問題を収集した。集められたこれらのコンテンツは授業内容の標準化の資料として活用するとともに、前述の授業評価システムに含まれる理解度確認演習の題材としても活用した。 (担当部分概要) 資料収集、アンケートシステムの運用モニタリング、システムの構成検討。 (著者名:柴田良一、原隆、長友克寛、山田耕司、大屋誠、加藤史郎、中澤祥二)

作成した教科書・教材
いまさら聞けない 計算力学の常識 平成20年11月

(全体概要) 土木学会の計算力学委員会のセミナーをもとに、CAE,計算力学について,専門家の頭の中にある隠れた常識をなぜそのように考えるのかという理由からていねいに解説した書籍.具体的な事例から理論の要点を押さえてあるので,手元においておくと便利な書籍。CAE,計算力学では実際に何度か経験していく間に身にしみてわかる常識が多い.場合に応じたメッシュの切り方,要素の選択,境界条件の処理のしかた,計算方法の選択等,これらをパ ターン別に背景も含めて知っておくことが一人前の技術者の前提条件である. 本書は,プロなら誰でも身につけている隠れた常識を,惜しげもなく全力を投じて1冊にまとめ上げたものである. (担当部分概要)pp.69-71 数値積分と荷重項について記述 (著者名:土木学会 応用力学委員会 計算力学小委員会(原隆ほか))

鋼構造学 平成19年 4月

(全体概要) 高等専門学校の教科書シリーズとして教科書の執筆を行った。本書は、鋼構造物のうち、薄板で構成される橋梁構造物を 例にとり、鋼構造物の材料特性から、計画、設計、施工、維持管理までの一連の流れを読み進むうちに鋼構造の特徴を理解できるように工夫を凝らしている。章立ては第1章鋼構造概論、第2章鋼橋の計画及び設計、第3章鋼橋に用いられる部材の力学的特性、第4章プレートガーダー橋の設計実務、第5章鋼橋の製作と架設、第6章鋼構造物の維持管理、附録鋼げた模型の製作となっている。 (担当部分概要)pp81-138,pp197-202 第6章および付録を担当した。 (著者名:原隆、山口隆司、北原武継嗣、和多田康男)

構造力学Ⅱ 平成13年3月

(全体概要) 高等専門学校の教科書シリーズとして教科書の執筆を行った。本書は、構造力学の入門と静定構造力学を中心に記述されている。内容は、執筆者がこれまで高専で行ってきた授業内容を中心に、演習を多用し、初学者にわかりやすいように構成されている。章立ては第1章不静定構造、第2章エネルギー法、第3章マトリックス変位法となっている。 (担当部分概要) 第8章、第9章および第10章を担当した。 (著者名:嵯峨晃、武田八郎、原隆、勇秀憲)

構造力学Ⅰ 平成12年1月

(全体概要) 高等専門学校の教科書シリーズとして教科書の執筆を行った。本書は、構造力学の入門を終えた学生に対して、不静定構造力学の解法を中心として記述されている。内容は、紙面上で不静定構造を解く手法から始まり、最終章は計算機を前提としたマトリックス解法となっており、専攻科生の教科内容も考慮されている。章立ては第1章序章、第2章静定ばり、第3章静定トラス、第4章静定ばり静定トラスの影響線、第5章静定ラーメン、第6章静定アーチ、第7章断面の諸量、第8章部材に生じる応力、第9章はりの弾性変形、第10章柱となっている。 (担当部分概要)pp6-14,pp120-172 第1章pp6-12および第3章を担当した。 (著者名:嵯峨晃、武田八郎、原隆、勇秀憲)

学校の評価
 
実務経験 特記事項
該当なし
 
その他
該当なし
 
職務上の能力に関する事項
資格・免許
技術士(建設工学) APECエンジニア 平成14年 4月  平成26年4月更新

鋼構造およびコンクリート 48020 Structural Engineering JP-1-002315 

特許等
該当なし
 
実務経験 特記事項
該当なし
 
その他
該当なし