山根  達郎

Yamane  Tatsuro
学科

土木建築工学科

職名

助教

学位

博士(国際協力学)

校務

専攻科幹事

クラブ顧問

陸上競技部

メールアドレス

yamane@tokuyama.ac.jp

電話番号

0834-29-6337

専門分野

土木情報学・建築情報学・維持管理工学

研究テーマ

土木・建築分野における機械学習技術の活用
建設分野における3次元モデルの活用
点群データを活用したインフラメンテナンスに関する研究
橋梁の耐荷力に関する実験・解析に関する研究

リサーチマップURL

https://researchmap.jp/t_yamane


授業科目
  • 力と変形(1年)
  • 基礎工学実験(3年)
  • 構造力学(4年)
  • 工学セミナー(4年)
  • 工学実験Ⅰ(4年)
  • 創造演習(構造デザイン系)(4年)
  • 創造演習(構造デザイン系)(5年)
  • 建築構造設計(5年)
  • 工学デザインⅡ(建築系)(5年)
  • 卒業研究(5年)
  • 構造設計論(専攻科1年)
  • 環境建設工学専攻総合演習(専攻科2年)
学歴
平成28年 3月 徳山工業高等専門学校土木建築工学科卒業
平成29年 3月 二級建築士の資格取得(第10185号)
平成30年 3月 徳山工業高等専門学校環境建設工学専攻修了 学士(工学)
令和2年 3月 愛媛大学大学院理工学研究科生産環境工学専攻博士前期課程修了 修士(工学)
令和5年 3月 東京大学大学院新領域創成科学研究科国際協力学専攻博士後期課程修了 博士(国際協力学)
職歴
令和4年 4月 日本学術振興会特別研究員(DC2)(令和5年3月まで)
令和5年 4月 徳山工業高等専門学校土木建築工学科助教(現在に至る)
学会及び社会活動
平成28年 4月 土木学会会員(現在に至る)
令和5年 6月 土木学会 構造工学委員会 AI・データサイエンス実践研究小委員会 委員(現在に至る)
令和5年 6月 土木学会 構造工学委員会 AI・データサイエンス論文集編集小委員会 委員(現在に至る)
賞罰
平成28年 5月 第68回土木学会中国支部研究発表会 若手優秀発表者賞受賞(土木学会中国支部)
平成30年 5月 第70回土木学会中国支部研究発表会 若手優秀発表者賞受賞(土木学会中国支部)
平成30年 8月 土木学会第73回年次学術講演会 優秀講演者表彰受賞(土木学会)
平成31年 4月 第65回構造工学シンポジウム優秀講演賞受賞(土木学会構造工学委員会)
令和2年 11月 AI・データサイエンス論文賞受賞(土木学会構造工学委員会構造工学でのAI活用に関する研究小委員会)
令和2年 11月 AI・データサイエンス奨励賞受賞(土木学会構造工学委員会構造工学でのAI活用に関する研究小委員会)
令和3年 9月 土木情報学論文奨励賞受賞(土木学会土木情報学委員会)
令和4年 5月 土木学会賞論文奨励賞受賞(土木学会)
令和5年 3月 東京大学大学院新領域創成科学研究科長賞受賞(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
デザコン活動を通じたものづくり教育 令和5年4月~ 現在に至る

専門的課外活動である全国高等専門学校デザインコンペティション(デザコン)は.土木建築分野において必要不可欠な専門知識だけでなく,チームワークや協調性といった人間力を総合的に養う場である.デザコン指導活動を通じて学生の技術者としての素養を涵養し,専門分野に対する意識の大幅向上を目指すものである.現在,CA4,5創造演習における学年縦断型の授業としての取り組みも行っている.

スーパーグローバルハイスクール:高大連携教育プログラム(愛媛大学) 令和元年6月~ 令和元年9月

高等学校等におけるグローバル・リーダー育成に資する教育を通して,生徒の社会課題に対する関心と深い教養,コミュニケーション能力,問題解決力等の国際的素養を身に付け,もって,将来,国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ることを目的とした事業であり,大学との連携によって課題研究を行うもので,高校生に対してAIを活用した構造物の損傷検出に関する研究指導を行った.

ティーチングアシスタント(愛媛大学) 平成30年4月~ 令和元年8月

愛媛大学工学部の授業「構造力学Ⅱおよび同演習」「環境建設工学実験Ⅱ」において,構造力学に関する各種講義および各種構造実験の実施・指導・諮問・成績評価などを担当し,専門教育を行った.

作成した教科書・教材
AI・データサイエンスの教材・チュートリアル(土木学会 構造工学委員会 構造工学でのAI活用に関する研究小委員会) 令和3年1月

土木工学に関連したAI・データサイエンスのプログラムコード付き教材やチュートリアルを作成した.作成した教材はインターネット上で公開している.

レオナルド・ダヴィンチの橋 平成29年6月

釘やねじを全く使用せずに架設できるレオナルド・ダヴィンチが考案した橋梁について,人が乗れるサイズの模型を製作した.製作にあたって,安全確保のための構造計算や,切り欠きなどの加工作業を行った.本教材は,子どもたちが楽しみながら橋梁に親しみを持ってもらう目的で作成したものであり,現在も本校のオープンキャンパスや地域のイベントで用いられている.

学校の評価
 
実務経験 特記事項
該当なし
 
その他
該当なし
 
職務上の能力に関する事項
資格・免許
二級建築士(第10185号) 平成29年 3月

徳山工業高等専門学校環境建設工学専攻在籍時に取得

測量士補(第H28-296号) 平成28年 3月

徳山工業高等専門学校土木建築工学科卒業時に取得

特許等
該当なし
 
実務経験 特記事項
該当なし
 
その他
該当なし